5年生 【点字の授業】

　10月21日(火)、視覚に障がいのある方お2人とガイドヘルパーの方々総勢5名が講師として来校され、『福祉』学習の一環として点字を学びました。来校されるのは2回目。今回は点字を打つ専用器具を使い、実際に自分たちで打ってみる体験授業でした。

　身の回りにある点字の製品についてのお話のあと、いよいよ実践。点字一覧を見ながら自分の名前を紙に打っていき、紙に打ち込まれた言葉を実際に講師の方々に触って読んでいただきました。慣れてきたら段々と難しい長い言葉や自己紹介、メッセージにも挑戦。自分たちが打ち込んだ文章が正しく読み上げられた時には、「やったー！」と声をあげて喜んだり、周りも「おおー！」と盛り上がっていました。

　新たなコミュニケーション方法を学び、伝わる嬉しさを子どもたちも体感できたのではと思いました。