~起業から販売準備まで~
起業プロジェクトが動き出したのは、12月1日に開催される「上板小☆フェスティバル」の1か月前。大山にある自家焙煎珈琲挽売り店&カフェ「ふろんてぃあ」さんのご協力のもと、コーヒー豆の選定からパッケージのデザイン、お店を出店して実際に販売するという企画に5年生が臨みます。
5年生は8つのグループ(会社)に分かれ、それぞれの会社で社長・企画・財務・デザイナーの役割を決め、話し合いを進めてきました。
・どの層をターゲットにして販売するのか?
・どこの産地のコーヒー豆を仕入れるのか?
・原価と価格販売額は?
・売り上げはいくらになる?
・宣伝方法は?
・商品コンセプトの決定!
社員全員で話し合う事がたくさんありました。会社の方針が決まったら、スライドにまとめてプレゼンの準備です。数日後、校長先生やPTA本部役員を前にプレゼンをしました。みんな緊張した面持ちでしたが、準備した資料をもとにしっかりと自分たちの会社をアピール!全会社とも無事に承認され、販売に向けて正式に動き出しました。その後は各会社の想いを込めたパッケージデザインを仕上げ、売り切れる数なのかを予想しながらコーヒー豆を発注しました。
仲間と協力し、こだわり抜いた自慢のドリップパックコーヒーを「上板小☆フェスティバル」で販売します!どうぞお楽しみに!
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