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3年生【カイコのお世話】

  • 執筆者の写真: PTA本部 上板橋小学校
    PTA本部 上板橋小学校
  • 2024年10月31日
  • 読了時間: 1分

 生き物に囲まれている3年生。

 1学期のヤゴ、アオムシ、カブト虫の幼虫に続き、2学期はカイコを飼育しています。

 この日、多くの幼虫が既に繭を作っていました。子どもたちは、餌の古い桑の葉を捨て、糞を取り除き、飼育ケースをきれいにしました。

 糞が多くて大変そうに見えましたが、責任をもって一生懸命取り組んでいました。

 「昨日はまだだったのに、今日はもう繭を作って中に入っちゃった!」と、生き物の成長の速さに驚く姿や、「黄色の繭がメスで、白い方がオスなんだよ。」「この白い糞は、繭を作り始める前の最後の糞なんだよ。」と、カイコのことをいろいろ教えてくれる頼もしい姿がありました。

 お世話を通して、虫嫌いから一転、虫好きになった子もいて、深く関わり、知る経験の大切さに気づかされます。


 幼虫は繭の中でさなぎに変身し、2週間ほどで成虫となって外に出てきます。

 どのような姿で繭から出てくるか楽しみですね!



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