コロナ禍で何度も中止を余儀なくされた大根販売会が、2月8日についに開催されました。
授業の一環として畑の土作りから種蒔きや水やりまで、丹精込めて育ててきたたくさんの大根を販売会当日に収穫、洗浄し体育館まで全員で協力して運び入れました。
開店準備の整った体育館に入ると、きれいに陳列された収穫したての大根と一緒に手作りポスターやPOPが並んでいました。
少しだけ緊張した様子の店員さんたちの「いらっしゃいませ!」の声が元気に響いていました。
レジでは自分たちで育てた大根をとても優しく扱いながら包み紙に包んでシールで止めてくれたのですが、包み紙には大根の部位ごとの特徴が描かれていました。シールには自分たちでデザインした大根のキャラクターがプリントされていて、細かい部分にもこだわりが感じられました。
おすすめ料理を教えてくれるなどお客さんとのコミュニケーションもバッチリでした。
店員さんたちの頑張りで終了時間にはすっかり売り切れとなっていました。活気と笑顔に溢れた大根販売会となりました。
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